今大会は関西のみならず、関東を始めとして実に広範囲にわたる地域からプレーヤーが参戦しているようだ。Round 3でフィーチャーする森安も、東京からはるばる大阪にやってきた男の一人。しかし関西勢とも親交は深く、彼を知る人間も会場には多数いるようである。一方の関本は地元関西勢。第1回日本レガシー選手権でTop8に入賞するなど、息の長い活躍を続けるプレーヤーだ。
Game 1
1ターン目
森安ターン:《溶岩の撃ち込み》(関本ライフ20→17)
2ターン目
森安ターン:《紅蓮光電の柱》、対応して関本が《溢れかえる岸辺》を起動して《Tundra》サーチ(17→16)、《渦まく知識》を挟んでからの《Force of Will》(16→15)
関本ターン:《汚染された三角州》で《Underground Sea》をサーチ(15→14)、《コジレックの審問》で《紅蓮光電の柱》を捨てさせる
3ターン目
森安ターン:《発展の代価》(14→10)
関本ターン:《梅澤の十手》
4ターン目
森安ターン:《溶岩の撃ち込み》(10→7)、《Chain Lightning》(7→4)、《火炎破》(4→0)
こんがり焼けました。
森安 1-0 関本
Game 2
後手となったが森安は1ターン目から《ゴブリンの先達》で早速ビートダウンを開始。これが何点のライフを削れるかが勝負を大きく左右する。関本は対応して《渦まく知識》し、土地をライブラリートップから公開して美味しくアドバンテージを獲得する。
返しで関本は《石鍛冶の神秘家》で《殴打頭蓋》をサーチ。これを見逃すわけにいかない森安は即座に《Chain Lightning》を浴びせ、さらに《裂け目の稲妻》を2連続で待機。
ここでようやく関本は《剣を鍬に》で《ゴブリンの先達》を始末し、ライフの減少を食い止める。
森安がリアクションを起こさない一方で、関本は《瞬唱の魔道士》で《渦まく知識》をフラッシュバック。さらにずっと手札に抱えていた《梅澤の十手》を増備させてアタックした。
森安からは対応はなく、まず十手の上にカウンターが二つ置かれる。
返しで森安は《粉々》を叩きつけるのだが、これを関本は《Force of Will》し、さらに2枚目の《石鍛冶の神秘家》を送り込む。装備品を素引きしていたためにアドバンテージは得られなかったが、手札に控える《殴打頭蓋》を有効活用できるため完全な無駄牌ではない。
やむなく再び《裂け目の稲妻》で《石鍛冶の神秘家》を焦がすしかない森安。それを嘲笑うかのごとく、関本は《聖トラフトの霊》を戦場に送り込んだ。
続くターンに関本は全軍突撃。ここぞとばかりに《梅澤の十手》から全てのカウンターを取り除き、+2/+2能力を4回起動した。
森安は、斃れた。
森安 1-1 関本
Game 3
関本は3ターン目に《聖トラフトの霊》を唱え、続くターンに《梅澤の十手》を装備させて攻撃した。
マナ事情に苦しみ、ブロッカーを用意できない森安はこれをどうすることもできなかった。2枚の《粉々》を手札に用意していたのだが、これを関本は《Force of Will》と《コジレックの審問》で弾いたのだった。
森安 1-2 関本
関本Win!
Game 1
1ターン目
森安ターン:《溶岩の撃ち込み》(関本ライフ20→17)
2ターン目
森安ターン:《紅蓮光電の柱》、対応して関本が《溢れかえる岸辺》を起動して《Tundra》サーチ(17→16)、《渦まく知識》を挟んでからの《Force of Will》(16→15)
関本ターン:《汚染された三角州》で《Underground Sea》をサーチ(15→14)、《コジレックの審問》で《紅蓮光電の柱》を捨てさせる
3ターン目
森安ターン:《発展の代価》(14→10)
関本ターン:《梅澤の十手》
4ターン目
森安ターン:《溶岩の撃ち込み》(10→7)、《Chain Lightning》(7→4)、《火炎破》(4→0)
こんがり焼けました。
森安 1-0 関本
Game 2
後手となったが森安は1ターン目から《ゴブリンの先達》で早速ビートダウンを開始。これが何点のライフを削れるかが勝負を大きく左右する。関本は対応して《渦まく知識》し、土地をライブラリートップから公開して美味しくアドバンテージを獲得する。
返しで関本は《石鍛冶の神秘家》で《殴打頭蓋》をサーチ。これを見逃すわけにいかない森安は即座に《Chain Lightning》を浴びせ、さらに《裂け目の稲妻》を2連続で待機。
ここでようやく関本は《剣を鍬に》で《ゴブリンの先達》を始末し、ライフの減少を食い止める。
森安がリアクションを起こさない一方で、関本は《瞬唱の魔道士》で《渦まく知識》をフラッシュバック。さらにずっと手札に抱えていた《梅澤の十手》を増備させてアタックした。
森安からは対応はなく、まず十手の上にカウンターが二つ置かれる。
返しで森安は《粉々》を叩きつけるのだが、これを関本は《Force of Will》し、さらに2枚目の《石鍛冶の神秘家》を送り込む。装備品を素引きしていたためにアドバンテージは得られなかったが、手札に控える《殴打頭蓋》を有効活用できるため完全な無駄牌ではない。
やむなく再び《裂け目の稲妻》で《石鍛冶の神秘家》を焦がすしかない森安。それを嘲笑うかのごとく、関本は《聖トラフトの霊》を戦場に送り込んだ。
続くターンに関本は全軍突撃。ここぞとばかりに《梅澤の十手》から全てのカウンターを取り除き、+2/+2能力を4回起動した。
森安は、斃れた。
森安 1-1 関本
Game 3
関本は3ターン目に《聖トラフトの霊》を唱え、続くターンに《梅澤の十手》を装備させて攻撃した。
マナ事情に苦しみ、ブロッカーを用意できない森安はこれをどうすることもできなかった。2枚の《粉々》を手札に用意していたのだが、これを関本は《Force of Will》と《コジレックの審問》で弾いたのだった。
森安 1-2 関本
関本Win!
コメント